腰が痛くて寝返りが打てない

腰が痛くて寝返りが打てないという相談が来ました。
姿勢をチェックしてみると上体が後ろに傾き、その上、体が捻れてしまっていました。
体が後ろに倒れるだけでも腰には大きな負担がかかるのにさらに捻れのストレスまで加われるとなれば腰の負担はさらに増えます。
寝た姿勢をチェックしてましたが、腰は浮いてしまっていました。
浮いているということは腰の筋肉は緊張したままです。
5時間、6時間同じ姿勢でいることはやはり腰に大きな負担をかけます。
立っても寝ても、座っても全部腰に負担がかかるような姿勢で腰の筋肉はずっと緊張しっぱなしとなれば痛みが出てしまっても仕方ありません。

ということで、筋肉をゆるめて緊張のバランスを整えて姿勢を直してみました。
すると座っても、立っても自然に背筋が伸びた姿勢しかできなくなりました。
一般的には良い姿勢を意識してやろうとする、やらせるケースが多いですが、筋肉がゆるんで緊張のバランスが整ってしまうと無意識で立つ、座っていても真っ直ぐにしかなりません。
そこから崩れた方が違和感が出ます。

実際に鏡に映った自分の姿を見ても数分前と全く違うので驚いていました。
硬くなっていた胸や腰、使っていないために萎んでしまっていたお尻の筋肉が膨らみ、弾力のある筋肉になりました。
真っ直ぐ立てるようになったわけですから重力が歪に腰にかかるようなこともなくなり、腰の痛みを感じなくなりました。
歩いてみても脚が軽いので脚が勝手に動くので、いつもより体を動かすのが気持ち良く感じられたようです。

腰の痛みを何とかしようとするのはなかなか難しいですが、腰に痛みが出てしまう原因から考え、それを解消すれば根本的な問題が解決されるわけですから結果的に腰に痛みが出ることもなくなります。
体をゆるめて、整えることが大切ということです。