体幹のバランスを取るには固めるより動かす方が良い

うつ伏せになって体幹を固めるエクササイズを一生懸命頑張っている人をジムでもよく見かけます。
それがうまくなっても立った姿勢が良くなるようなことはありません。
体幹を固めて姿勢が良くなるならデスクワークで長時間同じ姿勢で固めている人はみんな姿勢が良いはずですが実際はそんなことはありません。

そもそも体幹だけを使うようなエクササイズをすること自体、効率が悪いことです。
腕は鎖骨から伸びている、脚は腸腰筋で胴体と繋がっていると考えると腕を動かしても脚を動かしても体幹は必ず一緒に使われます。
ですが、ほとんどの人は腕は肩から、脚は股関節からだと思っていて体幹を別物として捉えているから手脚の動きも筋肉も硬くなるし、わざわざ体幹だけを使うようなエクササイズをやらないといけなくなるのです。

体幹と腕、体幹と脚を一緒に動かしてみると動きも柔らかくなりますし、筋肉の緊張も取れます。
緊張のバランスが取れて姿勢も自然と良くなります。

立つ、しゃがんで立ち上がる、歩く、階段を昇り降りする、伸びやバンザイをするといった日常生活の中でもよくやる動作を適切にやれば体幹を固めたり、変わった動きのような無駄なトレーニングをわざわざやる必要もないということです。

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