ランニングのためのトレーニング

短距離も長距離も基本は“速く走る”こと。持久力はその後

時間ができたので仕事の合間に県総体を見てきました。

100mや3000m、5000mを見ることができましたがトップの選手を見ていると短距離も長距離もほとんど走り方が変わりません。
美しい流れるような走りで見ているだけでスピード感を感じます。

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一番速く走るのが短距離で速く長く走るのが長距離。
走り方が変わらないのは“速く走る”というところは共通しているから。
平均スピードが違うだけで短距離も長距離もランニングテクニックは変わらない、基本は“スピードが出る”走り方をするということです。

短距離や長距離、マラソンをしている人、いろいろな人が相談に来ますがうまくいかないという人の走りを見ても美しさ、流れるような感じはほとんどなくがむしゃらに走っているだけでスピード感を感じられません。
走るという動作も全身運動で腕と脚の動きの調和が大事なのですが手脚のリズムはバラバラです。
特に長距離は脚は一生懸命動かそうとする一方で腕は手を腰の辺りに置いたままでほとんど動かさない、動かしても肘を引くような感じでぎこちない感じでスムーズさがありません。

そういう走り方でいくらウェイトトレーニングや体幹トレーニングで筋肉を鍛えてもパフォーマンスはほとんど変わらないでしょう。
筋肉を鍛える前にぎこちない走り方を変えるだけでも現状のパフォーマンスを上げることはできると思います。
流れるようなフォームで走ることは、スピードの向上はもちろんですが故障を防ぐことにもなります。
走ると膝が痛いという人も走り方が良くなるだけで走っても痛みを感じることがなくなるということもよくあります。

たくさんの距離を走り込むのもいいですが、もっと基本的な走り方を見直す、トップスピードを高めるということを考えることも必要ではないでしょうか。
高いレベルの選手の動きを見てそんなことを感じました。

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