インソールを靴に入れてもO脚は直らない

インソールを作って脚を矯正しようとするケースがありますが、日頃一番長い時間使う靴に入れておかなければ意味はありません。
また、インソールを作った時と出来上がった時とで足の裏の状態が全く同じとは限りません。たった数日、1日の中でもバランスは変わってしまいます。

そうなるともっと考えないといけないのは「どうしてO脚になってしまうのか」です。
O脚に悩んでいる人で生まれつき骨が変形しているような人はほとんどいません。
ということは、何かでO脚になるような脚の使い方をしているということです。
それを直してしまえばインソールを使わなくても真っ直ぐに伸びた脚にできるということです。

O脚の人の太ももの筋肉を触ってみればガチガチに硬いところもあれば、たるんでしまっている部分もあり、脚の360度の筋肉の緊張のバランスが崩れてしまっています。
筋肉をゆるめて筋肉の緊張のバランスを整えれば脚は自然と真っ直ぐに伸ばせるようになります。

他にも、浅めのスクワットできちんと3点支持で体重負荷してみてもO脚が改善したケースもあります。
ほとんどの人はO脚というと太ももの部分ばかり意識しますが、足の3点支持がきちんとできていないということを忘れてしまっています。
足の裏がきちんと床に着くようになればその上のパーツも自然と良い位置に整うということです。

立ち方が良くなったら歩き方、椅子のしゃがむ・立ち上がる、階段の昇り降りといった日常生活動作での体の使い方をトレーニングして癖をきちんと修正すればO脚に戻ることもなくなります。

O型になった脚をなんとかしようとするのは難しいことですが、O型になってしまう原因から考えてみればO脚の改善は特別な道具もいらないし、簡単に直せます。

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