「体を反らすと腰が痛いんです。」という相談

骨などに異常がないのに反らすと痛くなるという人に多いのは“腰が痛くなるように反っている”からです。
そういう人に多いのは腰を反らそうとするものですが、そんなところから反らせようとするのは不自然です。
腰に大きな負担がかかって痛みが出てしまいますが適切なやり方で反らせると痛みなくできます。次に多いのが「反らせ過ぎ」という人です。
体が柔らかい方が良いと思って無理に大きく反らせると腰に大きな負担がかかって痛みが出てしまいます。日常生活を考えてみてもブリッジができるような柔軟性は必要はないわけで、少し反れるだけでも十分です。痛くなく反らせることが腰痛を改善することに繋がることもあります。先日テレビで3秒腰を反らせるだけ腰痛が改善するというのをやっていたそうですが、骨などに異常がないのにいつまで経っても腰が痛いということもよくあります。
その原因は「腰が痛い記憶がずっと残っている」ことです。
腰に痛みがあってもそれを感じているのは「脳」です。
脳の中にいつまでも腰が痛い記憶が残っていると骨などに特に異常がないのにいつまでも痛い記憶のせいで良くならないが反っても腰が痛くないと脳が感じる、腰が痛かった記憶を忘れることで腰の痛みが解消されるということです。実際に腰痛で相談に来る人にも同じ理屈で腰が痛くない動きを繰り返しやっていくと痛みが楽になり、そういったトレーニングを続けているうちに痛みが解消されたということもよくあります。痛くなるようにやっているから痛くなる、痛くないようにやれば痛くなくなる。
当たり前のことですが、こういうことは大切です。

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