「反り腰で腰が痛いんです。反り腰を直すにはどうしたらいいですか?」という相談

反り腰の姿勢だと腰の筋肉が強く緊張しているので腰の筋肉のストレッチングがよく勧められますが、腰の筋肉を伸ばしても姿勢の変化が見られないことがあります。

そんな人から相談が来たわけですが、仰向けに寝ると手がスッポリ入るくらい腰が浮いていました。
仰向けに寝ると腰が痛いので普段寝る時も横を向かないと眠れないということでした。

そこで本人が一番気になっている腰ではなく「腸腰筋」の状態をチェックしてみると緊張で硬くなっていて触ると痛みを感じるくらいでした。
おへそと腰骨を直線で結んだちょうど中間辺りに手を当ててみると腸腰筋の一部を触ることができますが、反り腰の人の場合、強く緊張しているので触ると痛みを感じます。

腸腰筋が緩めば姿勢は直るのですが、ストレッチングで伸ばしたりマッサージしてもあまり良い変化が見られません。
そういったものよりも脚を動かして「筋肉を活性化する」ようなことをする方が簡単に腸腰筋を良い状態にすることができます。

仰向けに寝て膝を立てた状態で手を下腹の辺りに当てて左右の膝を交互に曲げ伸ばしをする→深呼吸という流れで行ない、今度は手を当てる位置をみぞおちやお腹の上部に変えて同じように行いました。
それで腸腰筋の緊張が緩み、腰の緊張も緩んで適切な隙間に改善されました。
腰も当然楽になり、仰向けに寝ていても腰に痛みを感じることもなくなりました。

腸腰筋をストレッチングできちんと伸ばすのは難しく、それなりの技術が必要ですが、こういったやり方だと軽く動かして深呼吸するだけで筋肉も緩んで良い状態にすることができるのでお勧めです。

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