スタイルアップトレーニング

体重は減ったのにお腹のたるみがなくならないのはどうして?

ダイエットはテレビや本などでもたくさんのやり方を教えてくれますから相談に来る人はまずいませんが、「体重は減ったのにお腹のたるみがなくならない」というスタイルの崩れについての相談がよく来ます。
ウエストのたるみを引き締める=腹筋を鍛えるというイメージは未だに強いですが、腹筋を鍛えて脂肪を燃焼させるというのは単純そうですが、腹筋に大きな負荷をかけないといけないのでかなり効率は悪い方法です。

トレーニングでは体を緩めて、整えて姿勢を良くしていくわけですが、姿勢が良くなるだけでウエストだけがたるんで見えるというような部分的な体型の崩れもなくなりスタイルが良くなります。

最近もひざ痛で悩んでいる方から相談を受けてトレーニングを見ていますが、ひざ痛を改善するために崩れてしまっている姿勢を整えたところ、ウエストが細くなってきて、脂肪を減らすために一生懸命筋トレをしたりウォーキングをしているのに全然ウエストのたるみが取れないと悩んでいる友人から、「どんなトレーニングをしたの?」と尋ねられたそうです。

やっているのは『体操』です。
肩甲骨や肩関節、背骨や骨盤、股関節、膝、足首といった骨や関節を気持ち良く動かして筋肉を柔らかくしたり、筋のポンプ機能を使って血液などの循環を良くする体操です。

全身の筋肉が緩んで柔らかくなると骨格ラインも整って自然に良い姿勢になるので、体操でも筋肉が強く緊張するような動きはやりませんが、最近は運動不足というよりも体を動かすこと自体が少なくなってしまっていて筋肉が萎んで硬くなってしまっているので体も硬くて手脚を大きく動かせないので気持ち良く体を動かしているだけでそれなりに体も温まってきます。
筋肉は温まると伸びやすくなるので体は柔らかくなりますし、体温が上がれば基礎代謝もアップします。
全身の筋肉が柔らかくなって自然に姿勢も良くなるので部分的な体型の崩れもなくなり、綺麗な縦長のスリムなスタイルになります。
おまけで余分な体脂肪も燃焼できるというわけです。

スタイルを良くするというと脂肪を燃焼させることばかりに意識が向きがちですが、筋肉を鍛えて脂肪を燃焼させるというのはなかなか大変です。
短期間で体重を何kgも減らすジムでもきちんとした姿勢は作ってくれません。

スタイルを良くするには、『きちんと立つ』ということが大切なんです。

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