膝が痛くない動きをして体を整えていくとひざ痛も良くなる

先日、ひざ痛の相談が来ました。
特に骨などに異常はないようでしたが、痛くてあまり体を動かせず、痛い方の膝をかばっていたら今度は反対側の膝に違和感を感じるようになったということでした。

筋肉は硬くなっていましたが、関節も少しは動かせるような感じでしたので、身体を調整して筋肉の緊張を緩めると関節の可動性も良くなり痛みを感じないで動かせる範囲も広がりました。

姿勢を整えた後は、しゃがんで立ち上がる動作や歩き方をトレーニング。

膝を曲げたり、体重をかけて痛みが出た時の恐怖心が少しあったようなので痛みが出ない範囲で動くことを繰り返していると徐々に深くしゃがめるようになりました。

ウォーキングはランニングマシンを使いましたが、ランニングマシンは着地するとベルトの動きで足を後ろに運ばれ長さの限界がくると自然に戻ってきます。
そうすると脚を前に出して歩く癖が修正されます。

足のどこから着地するとか地面を蹴るなど余計な意識をする必要もないので脚はリラックスして、太ももの前の筋肉は緩んで柔らかくなります。

トレーニング中に膝の痛みの程度を伺ってみると痛いのを忘れてしまってたようです。

体に痛みがあると、どうしてもそれを気にしてしまいがちですが、膝に問題があっても痛みを感じているのは脳ですから、意識を違うところに持っていって痛いことを忘れるさせるという方法も使ってみると面白い反応が見られます。