腰痛の8割以上が病院へ行ってレントゲンを撮ったりしても骨などの組織に異常が見つからないと言われています。
しかし、腰が痛くなる理由は必ずあります。
長い時間立っていると腰が痛くなるという人は、腰に普段がかかるような立ち方をしていますし、歩いたり走っていると腰が痛くなる人は腰が痛くなるように歩いたり走っています。
なので、トレーニングでは全身の筋肉を緩めて立ち姿勢を良くしたり、歩き方、走り方に問題があれば動作のやり方を直しますが、きつい筋トレなんてしなくてもそれで腰痛も軽くなります。
後は定期的に姿勢や動きのやり方を修正して、脳に良い立ち姿勢、動かし方をインプットしていくと次第に腰の痛みも楽になっていきます。
それでも腰が痛くなったらまず病院へ行くことです。
そこで骨に異常がないというお墨付きをもらえれば、立ち方や歩き方など日常の何気ない癖の中に隠れている腰痛の原因を解決してあげれば腰痛は良くなります。