トレーニングの考え方

運動不足は認知症のリスクが高くなる

先日、朝の情報番組で認知症について特集をやっていました。
その中で「運動不足は認知症になるリスクが高い」と言われていました。
番組出演者も「私も最近運動不足だから運動をしないと・・・」なんてことを言っていました。
こういう情報を耳にすると同じように危機感を持つ人もいると思います。
では、どんな運動をすれば良いでしょう?
ほとんどの人はそこを間違ってしてしまうために運動を始めたとしても長く続けられません。

運動と言われて多くの人がイメージするのは、筋トレやウォーキング、ランニングでしょう。
筋肉が衰えているからジムに行って鍛えて筋肉を付ける、ウォーキングくらいの無理のない運動で足腰を鍛えてジョギングくらいはできるように頑張ろうといったところでしょう。

ですが、こういった決意をしたとしてもそれが長続きするのは少数です。
理由は、今まで動くのが面倒くさかったり嫌だったから運動なんてしてこなかったからです。

健康のために運動を始めようと思うならそもそもの運動のイメージを変える必要があります。
日頃体を動かすことが少ない人にとって必要なことは、「じっとしている時間を減らすこと」です。

体を動かさないから関節が固まる、筋肉が衰えていく、体が硬くなっていくといった不調が起こるわけです。
そういったものを改善するには、まず体を動かす時間を増やす、使っていない筋肉や関節を作らないということです。

そのためにきつい運動をしたりわざわざ外へ出かける必要はありません。
手脚を動かすことも体を動かさない人にとっては十分な運動です。

しかし、頑張ってはいけません。
体が硬くなっているのですから、まずは硬くなった体を解してあげることが大切です。
筋肉を緩めるために必要なのは、『リラックス』や『気持ち良いと感じる』ことです。
一番気持ち良いと感じる方法は何かを考えてみることです。
手脚をブラブラしたり、貧乏ゆすりのようなものをすればいいのです。

揺することで血液が循環します。
血液に乗って筋肉に必要な栄養や酸素が届けられます。
揺することは筋肉を緩めるだけでなく、使わなくて萎んでいる筋肉を元気にしてくれる効果も期待できます。

実際に、手や脚を数回ブラブラした後に深呼吸をするというのを組み合わせて何度化繰り返してみると動かした部分の筋肉に弾力が出てきて柔らかくなります。
やった後は手脚も軽くなります。

こういったものであれば特別な道具を使う必要もありませんし、立っても座っても寝転がっていてもできます。

まずは今よりじっとしている時間を減らすこと、体を動かすことの気持ち良さを感じることが大事だということです。

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