腕を回すと肩が痛い。

「腕を回すと肩に痛みを感じるんです」という相談を受けてトレーニングを見ている方がいらっしゃいます。
筋トレをしなくても腕回しなどでしっかり動かすことで可動域の改善、痛みの改善が見られています。

関節に問題がなく、整体へ行くと「筋肉が硬いですね。」と言われたそうです。
ご自身でも身体の硬さ、筋肉が固まってしまっているような感覚、肩の辺りは血液の流れが悪く冷たくなっているような感覚がいつもあり、温湿布を張るなどしていつも肩を温めるようにしていたそうです。

トレーニングでは縮んで硬くなっている筋肉を柔らかくして筋肉のバランスを整えたり、肩や頭の位置を修正したり、骨盤のゆがみや体幹、脚の捻れなどを直して自然な良い姿勢にします。

それから痛みの起こる腕回しの動かし方を修正します。
肩甲骨周囲の筋肉が硬くなることがなく楽々とスムーズに鎖骨・肩甲骨が動かせる範囲で回したりバンザイ動作をしてみました。

元々関節に問題があるわけではないので、萎んで硬くなっている筋肉が膨らんで血流が良くなることで柔らかく弾力のある筋肉になり、関節可動域も広がって痛みなく動かせるところがどんどん大きくなっていきます。

そしていつも柔らかい筋肉、スムーズに動く関節を維持するために日頃から気持ち良く腕を回したり、肩周囲の筋肉が硬くならないように循環を良くするために楽々と歩いて、疲れたら止めるということを意識して生活していただきました。

最近では肩の冷え、筋肉の硬直、回した時の痛みなどが改善してきたそうです。

不調を改善するには強い筋肉よりもまずは柔らかい筋肉を作ること、一生懸命頑張って動かすよりも楽々と気持ち良く動かすことの方が大切です。

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