偏頭痛で辛い。改善するにはどうすればいい?

偏頭痛で悩まされているという人は多いですが、原因として考えられえるのは自律神経のバランスの崩れです。
ストレスで交感神経が優位になりすぎると様々な不調が起こりやすくなります。

先日、偏頭痛で悩む方から相談を受けました。
姿勢のチェックをしてみると筋肉の緊張のバランスが取れているところに合わせてみると正面を向くことができません。
鎖骨の辺りはむくみが見られ、大胸筋も縮んで固まっているために仰向けに寝てみても肩が床から浮いてしまいます。
腰の筋肉は固まっているような感じで動かすとツッパリ感が出てしまいます。
太ももの筋肉の緊張のバランスも崩れてしまっていて、太ももの外側はパンパンに張って内側はたるんでしまっているため、捻じれてしまっていて膝のお皿が正面に向いていませんでした。

まずは血液やリンパを循環させて萎んで固まってしまっていた筋肉を緩めて頭の位置、姿勢の修正を行いました。
筋肉のバランスを整えると体幹の捻じれ、下半身の捻じれがなくなり良い姿勢になりました。

トレーニング後は姿勢も良くなり、身体が楽に動かせるように感じたそうです。
翌日から偏頭痛もなくなりスッキリして過ごせるようになったようです。

自律神経のバランスの崩れは様々な不調を引き起こす要因になってきます。
そういった意味では身体を整えていくというアプローチは身体の不調を改善するためには効果的な方法なんです。

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