やはり一流のバッター、ピッチャーは体の使い方も一流

先日のメジャーリーグのオールスターに引き続き、日本のプロ野球でもオールスターが始まりました。
メジャーと比べてみても、投手のレベルは引けを取らない高い技術を持っています。
150km/h超えのストレートを連発する投手が続々出てきましたし、ほとんどの投手がアウトローへしっかりコントロールできています。
やはり一流は身体の使い方が抜群に上手いですね。

噂のルーキーも最速157km/hをマークして投手としてのレベルの高さを感じさせてくれました。
メジャーの投手と違って足を挙げた後に重心を1度下げてから投げにいっていますが、これは高校時代の指導の影響なのかもしれませんね。
同じ高校の先輩も重心を下げてから投げていましたから・・・
効率良く下半身の力を伝えられるようになればもっと凄い投手になりそうですね。

打者に関しては、今年はホームランが良く出ていますが、ミートポイントが前にある選手が多いですね。
以前は、「ボールを引きつけて打つ」というのが主流でしたが、引き付けるということは腕が曲がったところで打つことになります。
試しに腕を曲げた状態で前からバットを押されるとわかると思いますが、押し返すことはできません。
ですから引きつけて打つというのではホームランや長打はなかなか期待できないということです。

肘を伸ばした状態は力が入れやすいのでしっかり押し返すことができます。
ですから長打やホームランが出やすくなるのは当然のことです。

それからバットを高く構える選手も増えてきています。
メジャーの選手と比べると体格で劣るわけですから、如何に大きなパワーを生み出すのかを考えれば位置エネルギーと重力加速度を利用することでバットに最大の加速を与えて大きなパワーを作りだすというのも1つのテクニックですね。

あとは日本人選手はしっかりタイミングをとって全身を使ってバットをスイングしています。
外国人選手と比べるとテイクバックした時に足を挙げている時間が長いのでこういうところも全身を使ってバットをしっかり振ろうとするテクニックですね。

日米の野球の種類の違いはあるにしても、やはり一流は身体の使い方が抜群です。