「ランニングをしていると肩が凝るんです。」

ランニングやウォーキングをしている方をたくさん目にするようになりました。
ランニングやウォーキングは体1つあればできる気軽な運動ですから運動を始めるきっかけには良いかもしれません。

しかし、ランニングやウォーキングを長時間していると肩や首が凝ってくるという相談を受けます。
同じ悩みを持っているという方も案外多いのではないでしょうか。

原因は何でしょうか。
首や肩の筋力低下でしょうか?
筋トレすれば問題は解決するでしょうか?

問題の原因はランニングフォームにあります。
特に“腕の振り方”です。
正しいランニングフォームとして、「肘を90度に曲げて肩甲骨から動かすようにして肘を後ろに引く意識で振る」ということを言う人がいます。
肩こり、首こりで相談に来る人の多くがこういったことを意識してやっています。

試しにその場で手を身体の前に置いておくとそれだけで肩や首に緊張が起こります。
90度くらいでは腕がかなり重く感じるはずです。
そんな状態でさらに腕を意識して振ろうとすればさらに緊張が起こりやすくなりますし、それが長時間繰り返されれば肩や首が凝っても仕方ありません。

腕振りは“手をできるだけ身体に近い位置に置いて、意識的に振るのではなくリズムをとる”だけです。

そのための練習としてお勧めなのが「タオルを首にかけてその両端を持ってリズムをとるようにして走る」というものです。
そうすると腕を振る意識もなくなり肩や首が凝ることはなくなります。
凝りを解すストレッチになります。

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