1つのエクササイズの効果は1つだけしかない

筋トレは健康のため、身体を引き締めるため、肩コリ・腰痛を予防・改善するため、様々な目的を達成するために行われます。
しかし、エクササイズの種類、トレーニング方法はたくさんあり、目的を達成するためにどのエクササイズをチョイスすれば良いのかを決めることはとても難しいことです。

ですから筋トレについての質問で多いのが、「どんなエクササイズをすれば良いですか?」というものです。
これはとても難しいことです。
それは、これだけやっておけばO.Kというような万能のエクササイズがないからです。

「1つのエクササイズの効果は1つしかありません」
腰が痛いから腹筋の筋肥大させるために仰向けに寝て上体を上げ下ろししても寝た状態で上半身を持ち上げる動作は力強くできるようになっても腰痛が治るという直接的な効果はないということです。
※副産物的に腰が良くなることもあるかもしれませんが・・・

たしかにこれさえやっておけば筋力も高まるし、見た目も変化するし、競技パフォーマンスもアップするし・・・なんて夢のようなトレーニング、エクササイズがあればと思う気持ちはわかりますが、現実はそういうわけですからトレーニングの効果を最大限に引き出すためにはいろいろなことを考えなければなりません。

・トレーニングの目的
トレーニングをするといっても目的は様々です。
筋肉を付けたい、見た目を細くしたい、肩コリ・腰痛を改善したい、競技パフォーマンスをアップさせたいなど人それぞれ運動を始めようと思う動機は様々です。

・目的を達成するための最適なトレーニング法を考えて実施する
筋肉をつけたいのに低負荷のトレーニングを行なっても効果は期待できないでしょうし、見た目を細くしたいのに有酸素運動だけしても見た目が変わるには時間がかかります。
肩が凝っているから肩の筋肉を鍛えたり、腰が痛いから腹筋を鍛えても不調は改善しないでしょう。
身体を鍛えれば目的が達成できるのではなく、目的に合った正しいやり方で行うことが大切です。

トレーニングの目的が1人1人違うように体力や身体的特徴も1人1人違います。
自分に合ったトレーニングを行うためには本やネット、テレビ番組のような、ある特定の人に合うようなトレーニングのやり方ではなく、あなたに合ったトレーニングをしなければいけません。

結局はやったことにしか効果は出ないということです。
自分が思ったような効果が出ていないだけで違うところには効果は出ています。
例えば、太ももを細くしようと太ももを鍛えるエクササイズをやったら太ももが細くなるどころか太くなってしまった・・・ということはないでしょうか。
そうなった理由は太ももを細くしようという目的に対して太ももの筋肉を鍛えるという選択をしたことです。

目的に合ったやり方を一般の方が正しく選ぶことはとても難しいことです。
本やネットで見つかる情報はほんの一部です。
きちんと効果を出したいのであれば専門的な知識を持ったトレーナーに目的に合ったエクササイズとそのやり方をきちんと教えてもらうことです。
思ったような効果が出ないエクササイズ、トレーニングはいつまで頑張っても効果が出ることはありません。

広告