子供の100m、200m個人メドレーのタイムを縮めるための練習の考え方

スイミングスクールで指導していた頃、個人メドレーのクラスを受け持つことがあった。
進級するには設定タイムをクリアする必要があり、そのためのトレーニングプログラム作成にいつも苦労した。

インターバルの取り方については気をつけて練習したが上手くいかないことがあった。

ある時全てのコースでインターバルを10秒に決め、それぞれの進級基準タイムの平均ペースで泳ぐことをテーマに50mのクラスでは25mであったり、100mや200mのクラスでは50mずつ4泳法を順番に泳ぐという形で練習を進めてた。

200mのクラスでは、キックが最後まで打てるようになるまで何度も繰り返し、できるようになったら片手を回したりといったドリル練習をさせた。
その時もキック練習と同じようにキックを打ちながら泳ぐということを徹底した。
それができるようになるまで繰り返し、できるようになってスイムにしていくという形。

疲れてくると出てくる泳ぎの癖があるのでテストでも上手くいかないので短いインターバルの間に泳ぐペースが速いのか遅いのか、泳ぎをどのようにすれば良いのかといったアドバイスなどを一言二言混ぜながらとにかく泳いだ。

結果100m個人メドレーのクラスでは7人中4人が基準タイムをクリアすることができました。
200
mのクラスでは11人中6人が基準タイムをクリアすることができました。
合格した子の中には25秒や30秒以上速くなった子もいた。

タイムが切れなかった子も、ほとんどの子で自己ベストを更新したり、前回よりもタイムが良くなった。