#20 肩の障害とその対処法を学んできました①

定例勉強会に参加するため大阪へ行ってきました。
今回のテーマは「肩の障害とその対処法」

お客様から相談されることの多い肩の障害についてトレーナーとしてできることを学びました。
いつものように参加者の質問について先生の考え方などを伺うことからスタート。
自分の手技のレベルの問題も感じましたが、それ以上に見るべきポイント、クライアントの身体がどうなっているのかということを想像するイメージ力が足りないことを強く感じました。
私が相談を受ける方の肩の不快感は左右のどちらかだけに出ることが多いため不快感が出ている方に目が行ってしまうのですが、結果として片側に不快感が出ているということですから反対も崩れてしまっているはずなのです。
そういったことがわかっていなければ結果を出すことも出来ません。
見ているつもりでしたが、もっと広い視点で見ることの重要性を強く感じました。

後半は肩関節の噛み合わせの問題を改善するための手技を実践していきました。
まずは以前勉強会で教わった座位での肩甲骨の挙上の手技について改めて教わりました。
そこで自分がただ肩甲骨周りを緩めるための手技だと勘違いしていたことに気づかされました。
挙上だけで鎖骨の動きの改善と胸、背中の筋肉を緩めることができるのです。
肩のポジションと腕の動かし方を修正すると結果が全く変わってきます。

それから小胸筋を神経リンパ反射を用いて緩める手技も教わりました。
これは仰向けに寝た時にどちらかの肩が上がってしまう方に有効なアプローチになりそうです。
その後は斜角筋を緩めたり、頭の位置を修正するような手技をたくさん教わりました。
肩なのに頭の位置を修正するというのは一見無関係に思えますが、肩の噛み合わせが悪い方は頭の位置が悪かったり、関節の機能が低下してしまっている方が多いのです。

手技のレベルもどんどん高度になってきて今回はかなり苦戦しましたが、そこそこのレベルでも首周りや僧帽筋が緩み、腕を回してみてもスムーズになりました。
さらにレベルアップするためにはこれもトライして自分のものにしていかなくてはなりませんが、頭の位置の修正に困っていた私にはちょうど良いタイミングで多くの手技を学べたことは幸いです。