#18 自然体をつくる身体調整テクニックを学んできました①

定例勉強会に参加してきました。
今回のテーマは、「自然体をつくる身体調整テクニック」
まずは参加者の質問、疑問について先生の考えを聞かせていただくことから始まりましたが、『自然体』について自分なりにどう考えるのかを持つことの大切さを感じました。
そうでなければ相手の姿勢を見たとしてもどこに原因があるために不快感があるのかを見抜くこともできませんのでアプローチすることもできませんし、相手にどのように崩れているから不快感が出るのか説明したり、そこから身体調整した時にどう変わってきたのかを認識させることもできないからです。

先生の説明の中で頭蓋骨から踵骨まで骨がどのように関節で繋がっているのかをノートに書くことを行いましたが、自然体作りのために必要な考え方をしっかり整理することができました。
やはり身体の繋がりをきちんと頭に入れておくことは大切ですね。

その後は実技へ。
今回は今までよりさらに短い時間で身体を緩めたり関節の動きを戻す手技を教わりました。
こういう風に書くと簡単ですぐ出来るのかと勘違いしてしまいますが、それはトレーナーの腕次第です。
トレーナーは施術家とは違いますので直すことにだけに時間をかけるわけにはいきません。
出来るだけ少ない手技で全身にアプローチしなければなりません。
上肢のストレッチングにしても時間を短縮するためには腕を持って相手の筋肉がリラックスしたルーズなポジションを見つけ、そこで押し引きして多くの筋肉を解すことがポイントになってきます。

先生がされると受ける側もリラックスしていてすぐに身体が緩みますが、私のレベルではそう簡単にいきません。
まずルーズなポジションの見つける見方や相手の腕や脚がリラックスしていることを感じる手の平の感覚が難しいです。
しかし先生にアドバイスいただくと全然結果が違います。
ルーズなポジションで押し引きしていくと身体の広い部分に反応が見られ、短い時間で身体がしっかり緩みます。
上肢・下肢・首で7方向のアプローチをするだけで身体全体が緩んでいきました。
毎回のことながらこの良い感覚を忘れない内にどんどんトライを重ねて自分のものにしていかなくてはいけませんね。

さらに今回は胸郭や肋骨へのアプローチを教わりました。
簡単で気持ち良いのですが、背中や腰の筋肉はしっかり緩み、仰向けに寝たときにマットにべたっとくっつく感覚が出ました。
反り腰で背中や腰の筋肉が緊張した状態のお客様にはかなり有効に感じました。
仙腸関節への違ったアプローチも教わりましたが、骨盤の歪みがあったり股関節の動きが硬くきちんとしゃがみこめない方に有効な手段になりそうに感じましたし、下肢のストレッチングは変形性膝関節症で膝を屈曲すると痛みが出てしまうお客様でも緩む感じを体感してもらえそうだと感じました。(変形性膝関節症などについては違う考え方も教えていただきました)

今のレベルで上手くいっていない部分を今後はどうしていけば良いのかということを知ることができましたので、さっそくセッションの中でトライしてみたいと思います。
それから前回教わった股関節の動きに合わせたスクワットの段階的な進め方についても教わりました。
前回教わってお客様にやっていただいて上手くいっていると感じることの方が多いのですが、段階的な進め方でやってみるとさらにスムーズにしゃがむことができます。
踵に体重をかけて行うことを簡単に掴めるので、つま先体重になりやすい方にはかなり有効だと感じました。

本来は今回教わった先生の考え方を応用して自分なりの物を考えていかなくてはいけませんが、そんなとこまで行き着かず、先生の考え方を理解するだけで精一杯です。
生涯勉強だということを再確認しました。

 

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