#3 大阪での勉強会 番外編

4時間にも及ぶ勉強会が終わると、先生を囲んで冷たいものを飲みながらいろいろなお話をきかせていただきました。
話は単なる世間話ではなく、先生の考え方をお聞きすることができます。

話はラットプルダウンのエクササイズについてからスタート。
指導では「目的があって方法がある」ということが大前提です。
1度にもっと筋肉を使うやり方について考えました。

先生曰く、トレーニングでもストレッチングでも「これくらいでいいのか?」というくらいで結果を出さなければならないのです。
解剖学的に考えると大胸筋と広背筋の間に上腕骨があるので、同じラットプルでもその両方を1度に収縮させる方法があるのです。
肩の付き方を考慮してみるとその方法は見つかります。

続いてスクワットの「膝がつま先よりも前に出てはいけないという」いうのが世間に広まっているが、それは間違いであり、なぜ間違いなのかということを背骨のラインで考えていきました。

次に私が水泳の指導にも携わっているということで、なぜバタ足で膝が曲がるのか?どのような補助をすればしなるようなキックを打たす感覚を相手に覚えさせられるのかを教えていただきました。
他にもまっすぐ泳ぐための補助、クロールの息継ぎが上手くできるようになる補助のコツ、平泳ぎで足首の固い・柔らかいに関係なくキックを習得させるやり方など多くのことを教えていただきました。
水泳指導員の講習会でもこういった身体の構造や機能を考慮した補助など教わりませんでした。
ああいったものは水泳が出来る人ばかりが受けに行きますから、私のように泳げない人とは感覚が違うのかもしれません。
泳げない方を相手にすることが多いのですからそれでいいんでしょうか?
そんな風に考える人がいないことがすでに問題なのかもしれません。

その他にも指導者としての動きの直し方についての考え方、歩き方のフラット着地についてなどいろいろなお話をきかせていただきました。